けむっし~が紹介する『13日の金曜日』!!
2020.11.13
大阪府堺市で人財派遣ビジネスをしている
『株式会社ケイエムシー』マスコットキャラクター
『けむっし~』だよ~♪
今日は13日の金曜日!
この日は運気が下がったり
良くない事が起こる縁起(えんぎ)の悪い日だと
信じられているんだよ~(^^;
理由が気になって朝からいっぱい調べたから
今日は『13日の金曜日』についてお話するね~♪
本当なのかな?!
『13日の金曜日』はなぜ縁起の悪い日だと
言われているのか古い順にお話していくね~♪
理由1 北欧神話(ほくおうしんわ)
北欧神話というのは簡単にいうと
ヨーロッパで神さまが悪魔や巨人などと
争っていた時代のお話!
全知全能(ぜんちぜんのう)の神ゼウスや
美の神ヴィーナスが代表的な神さまだよ~♪
この北欧神話のお話のなかに
こんなものがあるんだ~!
ある日12柱(はしら)の神さまが
仲よく食事をしている時に13柱目の『ロキ』という
神様が呼ばれてもないのに勝手に乱入!
しかもお酒に酔った勢いで近くにいた
『バルドル』という神さまを殺しちゃったんだ!
この伝説から13という数字は
縁起が悪いと考えられるようになったんだって!
理由2 キリスト教
これはすごく有名だから
ご存じの方もいるんじゃないかな?
イエス・キリストがまだ人間だった頃のお話!
イエスには13人の弟子がいたんだけど
13番目の弟子『イスカリオテのユダ』が
ローマ帝国の兵士にイエスの住所をチクったせいで
イエスは捕まり処刑されちゃったんだ~(>_<)
その後なぜか蘇って神さまとして
崇(あが)められるのはまた別のお話♪
ここでも13が出てきたね!!
北欧神話とはまったく関係のないキリスト教でも
『イスカリオテのユダ』が13番目の弟子だった
という事で13は縁起が悪いと信じられているんだ!
理由3
テンプル騎士団(きしだん)の壊滅(かいめつ)
テンプル騎士団というのは簡単にいうと
キリスト教やその教えを伝える
協会を守る騎士たちの集まり!
そのうえ商売上手で
銀行の仕組み(預金・引き出し・手数料など)を
つくったのもテンプル騎士団なんだって!
『宗教とお金』ふたつの大きな力をもったせいで
それを羨(うらや)ましく思ったフランスの国王
『フィリップ4世』が
1307年10月13日の金曜日
テンプル騎士団を壊滅せよと
軍だけでなく国民にも知らせ
それによって騎士団は壊滅しちゃった
という言い伝えがあるんだ~(._.)
縁起が悪いといわれる理由を紹介したけど
金曜日はすこし関連性が薄いと感じたんだ(^^;
それにキリスト教徒以外の方は
ほとんど関係のないお話だったよ~♪
会話のネタにでも使ってくれると嬉しいんだ~(^^)
下のURLは参考にしたサイトだよ~♪
Wikipedia
テンプル騎士団について
今日も出会えた全ての方に感謝です!
そして笑顔になってもらえるよう頑張るよ~♪
今日も最後まで読んでくれてありがとう♪