けむっし~と学ぶ『孫氏の兵法』!
2020.09.04
大阪府堺市で人財派遣ビジネスをしている
『株式会社ケイエムシー』マスコットキャラクター
『けむっし~』だよ~♪
今日は孫氏の兵法を紹介するよ~♪
今回は第12篇『火攻』(かこう・ひぜめ)!
孫氏が活躍していたのは
2000年以上前という事と
当時と今では価値観が違う事を
知ったうえで読んでほしいんだ~(._.)
火攻とは
文字通り『火を使った攻撃』の事だから
間違っても実行しないでね!!
火攻には3つの使い方と
4つの注意点があると書かれていたから
まずは使い方から紹介するね~!
1.人を焼く
どんなに意志が強い人でも
こんな事をされると戦う気持ちが
折れてしまうんだって(>_<)
2.物を焼く
戦いに必要な食料や武器を燃やす事で
相手を戦えなくするんだよ~(._.)
保管している倉庫や
そこから運ぶ人たちも火攻の目標になるんだよ!
3.建物を焼く
移動に必要な橋や
相手の城や陣地を焼く事で
戦えなくすると書かれていたよ~(>_<)
火攻は自分たちの犠牲を最小限に抑え
相手に最大限のダメージを与える攻撃なんだって!!
そうするにはただ燃やすだけじゃいけないとも
書かれていたから次は4つの注意点を紹介するね!
1.火をつける場所
相手の城や陣地を焼こうとする時は
『中から火を付けるのか』
『外から火を付けるのか』
どちらが効率よく燃えるか
判断しないといけないんだって!
2.城や陣地を焼く事に成功した時
相手がパニックになっているなら
そのまま攻め込み一気に攻め落とす!
そうでなければ
少し様子を見るのがよいと書かれていたよ!
だから将軍は相手の陣地の様子を
注意深く観察しておく必要があるんだ!!
3.攻め込む時
風の向きを把握する必要があるんだって!
自分たちが追い風を受ける方向から
攻めないと味方が燃えてしまうよ(>_<)
4.一日中風が強い日
相手も火攻を警戒するはずだから
昼か夜のどちらかだけにしようと書かれていたんだ!
利に合(あわ)して動き
利に合せずして止(や)む
この言葉は
『利益をうまない行動はするな
利益がでるならなんでもしよう』
という意味になるんだ!
でもこの場合の利益は
お金だけじゃなく情報なども含めた
国にとって利益になるものすべてを指すんだ!
個人の感情で動くのは
ダメな将軍だとも書かれていたよ~(>_<)
なんでもしようとは書かれているけど
現代の日本と孫氏が活躍した時代とでは
価値観も法律も違う事を忘れないでね~(^^;
下のURLは参考にしたサイトだよ~♪
孫氏の兵法『火攻』書き下し文
今日も出会えた全ての方に感謝です!
そして笑顔になってもらえるよう頑張るよ~♪
今日も最後まで読んでくれてありがとう♪