けむっし~の偉人紹介♪
2020.07.31
大阪府堺市で人財派遣ビジネスをしている
『株式会社ケイエムシー』マスコットキャラクター
『けむっし~』だよ~♪
今日は日本の偉人を紹介していくよ~♪
今日がお誕生日の方なんだけど誰だか分かるかな~?
ヒントはこの3つ!!
1兵庫県生まれの男性
2明治政府の省庁で務めた事がある
3作家や学者、研究者として功績を残す
この方は『知る人ぞ知る』の言葉通り
一般的にはあまり知られていない気がするんだ(^^;
答えは『柳田国男』(やなぎたくにお)さん!!
この方は日本の歴史研究家の中でも
特に大きな功績を遺した方なんだ~♪
さっそく紹介していくね~♪
日本民俗学の出発点!
民俗学(みんぞくがく)っていうのは
土地ごとに違う文化や風習
言い伝えや昔話など過去の情報を集めて
歴史を研究する学問の事だよ~♪
歴史を知る方法のひとつ!って考えてね~♪
彼は1875年兵庫県で産まれて
小さい頃からジャンルを問わず
いろんな本をたくさん読んだんだよ~♪
そのおかげで東京帝国大学(今の東大)を卒業し
農商務省(のうしょうむしょう)や
貴族院の書記官として活躍できたんだ!!
この頃から民俗学の研究を始めて
1920年には朝日新聞に入社するんだけど
この転職こそが『日本民俗学の出発点』
だと言われているんだよ~(*^^*)
肌で知る事の大切さ♪
さっき民俗学は歴史を知る方法のひとつだ
って紹介したけどもっと簡単な方法があるよね~♪
文献はどの時代にどんな事が起こったかが
書かれてある本や巻物の事!
だけどそこには書かれるのは
大局的(たいきょくてき)な事が多くて
それだけでは不十分だったんだ(._.)
大局的というのは広い視野の事!
だから焦点が当たらない部分が多くあるよね(>_<)
それを補うのが民俗学!!
彼は朝日新聞に入社後、
フィールドワークを行い
日本の欠けた歴史を補い始めるんだ!
フィールドワークは現地調査の事で
実際にその土地で生活し集めた情報と
肌で感じる情報を併せて記録に残していくんだ~♪
その記録として彼は
『遠野物語』(とおのものがたり)や
『郷土論』(きょうどろん)
『国語学』(こくごがく)など
多くの作品を残しているよ~♪
それらが評価され
1951年には『文化勲章』という
勲章を昭和天皇から授けられるんだよ~(*^^*)
今『遠野物語』を読んでるけど
今で言う『都市伝説』や
『怪談話』って感じがするんだ~♬
でもただ怖いだけのお話はほとんどなくて
もう一歩踏み込んだ事が書かれてあったよ!!
その一歩のための
フィールドワークなんだと思ったんだ~♪
全部読み終わったら紹介するね~♪
とにかく彼がいなければ埋もれるはずの
歴史・文化・風習があったはずなんだ!
だからお誕生日をきっかけに彼の事を
みんなにも彼の事を知って欲しかったんだ~♪
下のURLは参考にしたサイトだよ~(^し^)
コトバンク 柳田国男について
今日も出会えた全ての方に感謝です♪
そして笑顔になってもらえるよう頑張るよ~♫
今日も最後まで読んでくれてありがとう♪