けむっし~と学ぶ平和
2022.08.09
大阪府堺市で
人財派遣ビジネスをしている
『株式会社ケイエムシー』
マスコットキャラクター
けむっし~だよ~♪
8月9日といえば
長崎県に原子爆弾が投下された日だね、
今年でもう77年が経つそうです(>_<)
せっかくなので今日はそれに関わるお話です!
東洋一と呼ばれた教会
江戸幕府が鎖国した理由の一つに
「キリスト教とその宣教師の流入を防ぐ」
という目的があったはずだけど、
そう簡単にはいきません!
「人と人とが交流すると情報が行き交う」
「それを制限するのは難しい」
というのは何となく理解できるよね~(^^;
長崎県が港町に指定され、
外国人との交流がはじまると
地元住民たちのなかにも
キリスト教に改宗する方が表れ、
教会も建てられるようになったよ~♪
うらかみてんしゅどう
その中でも『浦上天主堂』は
別格の出来栄えだったようで、
当時のキリスト教徒のあいだでは
「東洋一の教会」だと高く評価されていた、
そんな教会があったんだ~!
それに浦上天主堂が建っていたのは
原子爆弾が投下された場所から
500mもない場所…
ご覧のように壁と柱の一部は残りましたが、
あれだけ立派な建物が
一瞬にして吹き飛んだようです…
また爆弾が投下された時は
2人の神父と数十人の教徒が
平和への祈りを捧げていたらしく、
今でもキリスト教カトリック派や
長崎県では悲劇として
語り継がれているんだよ(._.)
興味深い逸話
戦後しばらくした時の事、
浦上天主堂が爆撃された事を知った
世界中のカトリック教徒は
「同じ神さまに祈りを捧げる
兄弟・姉妹が傷つけられた」
「教会の近くに爆弾を落とすんじゃない」
とアメリカを批判したという逸話を
ご存知の方はおられますか?
どうやらこのお話は実話のようで、
キリスト教徒の多い地域では
結構有名なお話なんだそう(>_<)
「これ以上の犠牲者を出さないためには
原子爆弾の使用は仕方なかった」
というのがアメリカ軍の主張なんだけど
それに真っ向から反対し、
浦上天主堂の再建にも協力してくれた
キリスト教徒がたくさんいたらしいよ~♪
宗教=争いの原因と考えていたけど
ポジティブに作用する事もあるんだね(*^^*)
原子爆弾に関するお話が
ネガティブなものばかりじゃなかったので
皆さまにもご共有したかったんだ~♪
下のURLは参考にしたサイトです!
HUFF POST
長崎原爆の爪痕が残る浦上天主堂
今日も出会えた全ての方に感謝です!
そして笑顔になってもらえるよう頑張るよ~♪
今日も最後まで読んでくれてありがとう♪