けむっし~の名作紹介!
2021.03.03
大阪府堺市で
人財派遣ビジネスをしている
『株式会社ケイエムシー』
マスコットキャラクター
けむっし~だよ~♪
今日はけむっし~の名作紹介!
今NHKの日曜ドラマで
主人公として描かれている
『渋沢栄一』さんが書いた
(しぶさわ えいいち)
『論語と算盤』を
(ろんごとそろばん)
紹介するよ~♪
論語と算盤!
まず論語(ろんご)というのは
中国の思想家
『孔子』(こうし)が
書いた書物で
おもに道徳が学べる本なんだ~!
渋沢さんも幼いころから
この本を読んで
勉強していたらしいよ~♪
そして算盤(そろばん)は
計算する道具だから
経済やお金という意味があると
解釈する読者が
とっても多いんだ~!
というのも渋沢さんは
資本主義という制度を
根付かせた方!
さらに700を超える企業や
銀行の創業に関わった事で
『日本資本主義の父』とも
呼ばれる事があるんだよ~!
といっても渋沢さん自身は
資本主義という言葉は
使わなかったらしいけどね!
渋沢さんがよく使っていたのは
『合本主義』(がっぽんしゅぎ)!
合本というのは
2つの本を1つにするという意味で
渋沢さんは資本主義に
道徳を足した制度を
目指していたんだ~(^^)
そして『論語と算盤』には
資本主義の欠点や
道徳の大切さ、
また人としてどう生きるべきかなど
多くの事が書かれていたよ~♪
ひとつ例を挙げると
資本主義では
お金(利益)を求めることは
良い事だとされているけど
渋沢さんはそれは違うと
否定しているんだ~(・_・)
『お金を儲ける事を最優先すれば
自分中心に物事を考える、
商売をするうえでこれは絶対に
やってはいけない事のひとつだ』
など道徳とお金のバランスについて
解説してるページもあれば、
渋沢さんの経験談を
伝えるページもあったり
本当にいろんな知識を
得られる本だったよ~♪
ご興味のある方は
ぜひ読んでみてね~(^^)
今日も出会えた全ての方に感謝です!
そして笑顔になってもらえるよう頑張るよ~♪
今日も最後まで読んでくれてありがとう♪