けむっし~の『偉人紹介』♪
2021.01.14
大阪府堺市で
人財派遣ビジネスをしている
『株式会社ケイエムシー』
マスコットキャラクター
『けむっし~』だよ~♪
今日は日本の偉人紹介!
昨年この方の映画も公開されていたし
作家としてたくさんの
有名作品を残した方だから
きっとご存じの方も多いはず!
という事で今日は
『三島 由紀夫』さんの
(みしま ゆきお)
紹介をしていくよ~♪
三島さんの代表作!!
画像①
三島さんの代表作といえば
ご自身の経験をもとに書いた
『仮面の告白』!
ほかにも戦争から
復興する日本を
若い男女5人の物語で描いた
『鏡子の家』(きょうこのいえ)や
1950年に実際に起こった
金閣寺放火事件をもとにした
『金閣寺』
クーデターに失敗した軍人と
その奥さんが主人公の
『憂国』(ゆうこく)など
ほかにもたくさんあるよ~♪
とにかくどの作品も
『生きるとはどういうことか』
『死とはどういうことなのか』など
難しい事を考えさせられる
内容の作品が多くて
好き嫌いがはっきり分かれる
作家さんなんだ~(^^;
さらに難しい言葉遣いや
昔ながらの日本語が多いから
すらすら読めないという
欠点もあったよ(._.)
また別の機会で
ひとつずつ紹介するね~♪
偉人紹介♪
三島由紀夫という名前は
今で言うペンネーム♪
本名は三島 公威(みしま きみたけ)さん!
三島さんは
1925年の1月14日
東京の裕福な家庭に産まれたんだ~♪
だけど小さいころから
体が弱くてよく病気に
なっていたんだって!
それを心配した
三島さんのおばあちゃんは
外で遊ぶ事を許さず
まるでお人形をかわいがるように
三島さんを育てたんだ(._.)
そんな生活は
中学生になっても続いて
同級生からは
いじめの対象にされた事もあるって
『仮面の告白』に書いてあったよ!
ただ体は弱くても
心は強かったみたい!
いじめに対して
立ち向かう事も多くあったり
自分の得意な勉強で
いじめっ子にやり返すなど
活発な面もあったそうだよ~♪
そしてこの頃から
作家としての活動を始めていたそう!
1938年三島さんが
13歳の時に発表した
『すかんぽ』という
短編小説がデビュー作品♪
さらにその3年後
高校2年生で書いた
『花ざかりの森』という作品で
三島由紀夫という
ペンネームを使い始めたんだよ~♪
そして今は東大と呼ばれている
東京帝国大学の
法律学部に進学!!
作家なら文学部に進んで
専門的な知識を
深める事が多いんだけど
お父さんに反対されて
文学部には進めなかったんだって(>_<)
三島さんのお父さんは
今で言うエリート官僚!
当時の日本は
第二次世界大戦が本格化する
少し前という事で
そんな時に芸術なんて
何の役にも立たないと
三島さんの意見を無視して
法律学部に進ませた
という記録があるんだよ~(._.)
当時は家族の中で
お父さんが1番偉い
という考えが
強い時代なのは知ってるけど
やっぱりおかしい事だと思うんだ!
小さいころは
病弱な自分や
過保護なおばあちゃん、
学校に通いはじめるといじめ、
そしてお父さんには
才能を認めてもらえないなど
三島さんの人生には
理不尽な事がたくさんあったけど
それはまだまだ続くんだ~(>_<)
という事でいったん中締め!
明日のブログをお楽しみに!!
下のURLは参考にしたサイトだよ~♪
Wikipedia
三島由紀夫さんについて
参考画像①映画 三島由紀夫vs東大全共闘
今日も出会えた全ての方に感謝です!
そして笑顔になってもらえるよう頑張るよ~♪
今日も最後まで読んでくれてありがとう♪