けむっし~と学ぶ日本の歴史~偉人の逸話~
2022.04.14
大阪府堺市で
人財派遣ビジネスをしている
『株式会社ケイエムシー』
マスコットキャラクター
けむっし~だよ~♪
皆さまこんな詩をご存じですか?
『おもしろき/こともなき世を/おもしろく』
現代語に訳すと
気持ちひとつで世界の見え方が変わる、
という意味になります!
すっごくポジティブだよね~♪
たかすぎしんさく
これは高杉晋作という
お侍さんの辞世の句、
つまり人生最期に遺した詩、
そして今日がその命日なんだよ~!
留学先で見たもの
今の山口県が
まだ長州藩だったころのお話、
長州藩といえば江戸幕府が嫌いで
その権力をはやく天皇陛下へ返そうと
じょういうんどう
攘夷運動に力を入れていた事で
有名な藩だよね!
そんな藩のお金持ちのお家に生まれた
高杉さんは勉強する環境にも
恵まれながら育ち、
上海にも留学しました♪
そこで見た産業革命の素晴らしさと
植民地支配の恐ろしさは
高杉さんに大きな影響を与えたよ(._.)
発想の転換で大逆転
上海からの帰国後、
高杉さんたちの行う幕府への
抵抗運動はますます過激になり、
ついには下関戦争という、
アメリカ・イギリス・フランス・オランダ
この4か国連合VS長州藩
という戦争が発生…
当然長州藩はボロ負け、
でもその後の講和会議で
とんでもない事が起こるんだ(>_<)
賠償金などに関する講和会議に
出席した高杉さんは
『お金がないから、土地を譲る』
『でも日本は歴史の深い国だから
その歴史も受け継いでくれ』と言った後
なんと古事記を1から
暗唱しはじめたそう(^^;
連合軍もはじめは話ぐらい付き合おうと
軽い気持ちだったけど、
何日たっても終わらない
高杉さんの歴史講座にうんざり(・_・;)
とうとう土地はいらない、
お金で解決したいから
あなたとの会議をやめて
江戸幕府に請求すると
連合軍の代表が根負けしたんだ(^^)
植民地支配がどういったものか
上海で見てきた高杉さんは
そもそも土地を譲る気はなく、
お金で解決が出来るように
相手を誘導したんだって!
発想の転換で国を救った
こういった逸話も
けむっし~は大好きなんだ~♪
ほかにもたくさんご紹介したい
逸話や伝説があるから
また別の機会でご紹介するね~♪
下のURLは参考にしたサイトだよ!
日本人列伝
出会えた全ての方に感謝です!
そして笑顔になってもらえるよう頑張るよ~♪
今日も最後まで読んでくれてありがとう♪